映画バカDiary

ネタバレ無し!見た映画の感想を気楽に書いてます

高台家の人々:妄想女子が愛したのはテレパシーが使える男だった

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製作国:日本 上映時間:116分 製作年:2016年

監督:土方政人 原作:森本梢子

キャスト:綾瀬はるか/斎藤工/水原希子/間宮祥太朗 

妄想大好き女子が好きになった彼はテレパシーが使えた 

 自分の考えていることが他人にわかってしまったらどんなに辛いことが考えてもみませんでした。最初は他の人の考えていることが分かれば色々とわかって過ごしやすいと思ったけど全部の全部がバレてしまったら結構辛いことだとこの映画でわかった。普通にこの人が好きとか嫌い、お腹減ったなとかだったらわかるが、トイレ行きたいとかおならがでそうとか考えてしまってたらそれもバレると思うとちょっと恥ずかしい。それはちょっと嫌かもしれない。

妄想がおもしろくてたまらん!! 

 妄想には毎回ドランクドラゴンの塚地さんが出ていて毎回のシーンで笑ってしまう。色々なキャラクターで出てこんなに可愛らしいプクプクとした妖精がいたら妄想は絶対弾むと思う。あたしも妄想はよくします。やっぱり何にもないところに住んでいると妄想と映画しかないのだから。なので自分の妄想を読まれていると思うと主人公の気持ちがよくわかる!!

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高台家の人々が濃すぎて好きになる人が薄い

高台家の人々は皆クオーターの役だったので皆さんがコンタクトをして濃い顔ぶれのみなさんでした。なので好きになるキャストメンバーは逆に薄いというか塩顔もメンバーでどれだけ濃いのかがわかって面白かったです。塩顔とソース顔の混ざり合いがとにかく見どころです。

 

評価:★★★★

[ 予告編 ] 「高台家の人々」予告 - YouTube