映画バカDiary

ネタバレ無し!見た映画の感想を気楽に書いてます

ザ・マジックアワー:映画みたいな街におこる映画みたいなシチュエーション

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製作国:日本 上映時間:136分 製作年:2008年

監督・脚本:三谷幸喜

キャスト:佐藤浩市/妻夫木聡/深津絵里/綾瀬はるか 

ボスの愛人と関係を持ってしまったのが最後 

 ギャングの愛人に手を出してしまった主人公が命拾いするためについた嘘は自分が有名殺し屋と知り合いだとこと。でもその殺し屋は誰も知らない人物で顔も知らないし、どうゆう人物なのかもしられてない。そんな人物と知り合いなんてどうなるか見えている。でもそこで映画みたいな街並みをいかして、考えた計画はここで映画を撮ることだ。そこで選ばれたのはギャングみたいだけど売れていなく、顔も有名ではない佐藤浩市さんが演じた役だ。そこから始まる物語が面白い。

セリフが映画のものなのか映画の中映画のセリフなのか 

 ちょっとわかりにくいが、この映画の趣旨は映画の中で映画を作ることだ。でもその映画はデマで本当に起きている事実を演じているのだ。でも佐藤さん演じる役は自分が映画の俳優と思ってしまってるので話についていけてない。でもなぜか映画の話をしていても殺し屋としてのセリフに聞こえてしまう。そこがすごく器用に作られている映画なのだ。普通だったらここでバレると思ってしまうが、そこはうまくかわすのです。そこを考えながら見るより面白くなっていきます。

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またもや三谷監督の作品です

 やっぱり私は三谷監督作品が大好きなのだと思います。スペシャルゲストもちょいちょい出るのでそこも見逃さないように。もちろん香取慎吾くんも出ています 笑 ほんの数秒なのですが出ていると三谷ファミリーなのだな~って思います。もちろん色々なファミリーが出ているので探してみてください!

 

評価:★★★★★

[ 予告編 ] ザ・マジックアワー(プレビュー) - YouTube