映画バカDiary

ネタバレ無し!見た映画の感想を気楽に書いてます

君に届け:見た目は貞子、でも心は乙女

f:id:arisakamo:20161114132907j:plain

製作国:日本 上映時間:128分 製作年:2010年

監督・脚本:熊澤尚人 原作:椎名軽穂

キャスト:多部未華子/三浦春馬 

友情と恋愛を大切に思わせる映画

 原作は大ヒットのマンガでえあたしもマンガも読みましたし、アニメも見ました。で、映画が出るっと知って早速みました。残念なのはマンガのドキドキポイントが全部詰め込まれすぎて毎回ドキドキし主人公たちにたいするイライラ感が感じず普通の恋愛映画を見ているようになってしまいました。この映画のポイントは主人公たちがどれだけ両想いなのにうじうじして伝わらなく見ている人が応援したくなるのがポイントです。でも、映画はもちろん2時間しかないので全部のポイントが詰め込まれていて応援もできず終わってしまう。

多部ちゃんと三浦くんのキャストはドンピシャ 

 二人のキャスティングは成功!この時ヒットしていたキャストでもちゃんとイメージどうりに選ばれていて成功だと思う。なぜかこの人が選ばれているとかはよくありますが、この映画はちゃんとマンガのキャラクターをちゃんとチェックされていてポイントもつかまれているので見ていてそこは感心しました。

f:id:arisakamo:20161114135055j:plain

 2作とかにわけてもよかったのでは?

 最近長い作品を作るときに2作に分けて送られますが、この作品もそのようにしたらもっと面白くなっていたかもしれません。キャストはちゃんと決まっていたのでちゃんとストーリーラインの時間のくべつができていたらもっとキュンポイントも入れられたかもしれませんね。

 

評価:★★★

[ 予告編 ] 【映画予告】「君に届け」 - YouTube