渇き。: 自分の娘の正体は・・・
製作国:日本 上映時間:118分 製作年:2014年
監督・脚本:中島哲也 原作:深町秋生
キャスト:役所広司/小松菜奈 等
自分の娘の本当の姿とは
私は主人公と同じ一人っ子。でも親は仲良く、自分が言うのもなんだけど、優等生だった。主人公も一人っ子で、でも親の仲は悪く、お父さんは酒でおぼれ、お母さんは男を作って。でもこの子も優等生を演じきってた。
でもやっぱりストレスを発散する方法は探しはじめる。彼女の逃げ道は間違っていた。
みんなが離れられない存在
なぜか加奈子はみんなの憧れの存在だった。それもストレスだったんだろう。頭がよく、みんなの友達。でもどこかがねじれていた。でも加奈子にひどいことされていても周りの人は彼女から離れなかった。それはなぜなんだろう。
現代の学生に起こる問題をピックアップ
最近の学生は色々なものに手をだしていく。いじめ、薬、酒。お金におぼれていくものもいる。この映画はそうゆうものにライトを当てていく。ちょっとオーバーのところもあるかもしれないがちゃんと目を向けることが大事だと思う。
何回見ると面白さがわかってくる
原作は「果てしなき渇き。」映画はこれを元に作られている。でも色々カットされているのでちょっと迷う人もいるだろう。でも私はこの映画を5回は見た。最初は予告を見て面白そうと思い見た。でも普通の映画との違いがわからなかった。
次に原作を読んだ。やんて深いストーリーなんだと知った。映画はちょっとしたところをピックアップしただけで、主人公にはもっと深い傷があったことを知る。そしてまた映画を見た。そうしたら謎が見えてきた。
そこで終わると思うかもしれないがなにかに引き付けられる。
評価:★★★★★
[ 予告編 ] 映画『渇き。』激ヤバ映像 - YouTube