ホーンテッド・キャンパス：恐怖より強いものは恋なのです

製作国：日本　上映時間：93分　製作年：2016年

監督：竹本聡志　原作：櫛木理宇

キャスト：中山優馬／島崎遥香／大野拓朗／高橋メアリージュン／安井謙太郎　等

ちゃんとしたらホラーに胸キュンを足すと 

 意外といい映画になるんです。原作はマンガとは聞いていたのでしたが、ここまでちゃんとしたホラー映画になるとは思いませんでした。最初のお化け？幽霊？が出たときにはビックリしました。油断していたのでドキッときました。でもちゃんと恋愛ものにもなっていてよかったと思います。恋愛ものっていうより青春もの？って言ったほうがいいかもしれませんね。

メアリージュンさんと大野さんの役が絶妙にいい！！ 

 ビックリするぐらいメアリージュンさんと大野さんの役どころが良すぎる！ここまで優しい先輩がいたら大学はもっと楽しかったのだろうと思ってします。アメリカは先輩後輩といいものがないので、こうゆう大学青春？は憧れます。

キラー・ヴァージンロード：やっと幸せを掴めたと思いきや

製作国：日本　上映時間：97分　製作年：2009年

監督・脚本：岸谷五朗

キャスト：上野樹里／木村佳乃　等

コメディホラー？！面白いんだが趣旨がわからん 

 岸谷さんの監督作品と聞き早速見てみましたが、ちょっとわかりずらい面白さと物語がした。ダークヒューマーとも言っていいぐらいにここで笑っていいのか？それともここでは笑ってはいけないのか？ちょっとわからない部分が多すぎた。最初はドジな女子がやっと結婚できると思いきや不幸に落ちてしまうといいこと。そこは面白くなりそうと思うが、もうちょっとひねったらもっと面白い作品になった気がする。

キャストは意外と豪華！！！ 

 もちろん岸谷さんの作品ということでキャストはものすごく豪華になってます。ちょい役とかもあるのでゆっくり見ないとわからない部分もあります。あとゴリラに注目！あたしだけかもしれませんが、なんかツボになってしまって見るたんびに笑ってしまう。

ピンクとグレー：現実を変えてしまえば真実はどこに

製作国：日本　上映時間：119分　製作年：2016年

監督：行定勲　原作：加藤シゲアキ

キャスト：中島裕翔／菅田将暉　等

ジャニーズ初の作家、加藤くんが描いた衝撃的な物語 

 ピンクとグレーが話題になったのはやっぱりジャニーズのNEWS加藤シゲアキくんが作家としてデビューした作品だからだと思う。まだ原作は読んでいないが、作家としてはちゃんとしてると話題でしたので映画を見ました。そしたらこれの映画は実写化しないほうがよかったかもしれない。この仕掛けは本だけにうまく使われるものであって映画にしてしまうとちょっと残念感が出てしまう。ちょっと映画でイニシエーションラブを思い出す場面もちょこちょこあって。あの映画のほうがどんでん返しがあって面白かったが、これはどんでん返しもなかった。あ～って感じになってしまった。

中島くんと菅田くんのダブル主演でよかった 

 まだ中島くんに主役ははれない気がする。だから菅田くんとダブル主演でよかったと思う。菅田くんに助けてもらった場面がものすごくあった。もちろん中島くんが下手ってことはないのだが、まだ主役ではないかな？？まだ脇役でもいい気がする。中島くんにはもっとちゃんとした役ができる気がする。

秘密 THE TOP SECRET： 誰が真実を見ているのか

製作国：日本　上映時間：148分　製作年：2016年

監督・脚本：大友啓史　原作：清水玲子

キャスト：生田斗真／岡田将生／吉川晃司／松坂桃李　等

近未来に起こり得る記憶を探るもの 

 どのように人は物を記憶するのかはその人のみ知る。でも未来には人が亡くなったらその人が見ていた記憶を覗き見る機械が現れる。そしたら迷宮入りしていた事件の犯人もわかる！でもこれは真実でもあり恐怖でもあるのかもしれない。本当に逮捕した人は真犯人だったのか。それとも誰かをかばっているのか。犯人が友達、家族だとどうなるのだろう。そこから始まるこの物語です。

注意点！R-15です！ 

 この映画は家族と見るものではありませんね。全然子供向けではないです。殺されている人はものすごい形で殺害されているのでちょっとグロイ感じになってます。映画自体はR-15とは書いてないみたいでしたけど、親は子供に見せるかは考えたほうがいいと思います。ジャニーズが出ているから大丈夫とは思ってはいけない！最近生田くんが出る映画はシリアスものや下ネタものなのでジャニーズが出るとは思えないものもあります。でもそこが生田くんのすごいところなんだと思います。

ヒーローマニア －生活ー：B級のヒーロー集まったらどうなる

製作国：日本　上映時間：109分　製作年：2016年

監督：豊島圭介　原作：福満しげゆき

キャスト：東出昌大／窪田正孝／小松菜奈／片岡鶴太郎　等

ビックリするぐらいB級映画とB級ヒーローの集まり

久しぶりに見たこれだけどB級の映画でした。原作を読んでいないのでちゃんと忠実に描かれていうかは別とした見る映画を間違えたような気がします。主人公が東出さんだったので楽しみにしていましたが・・・これはちょっと最初のシーン見てからビックリしました。演技派俳優勢揃いなのに残念です。これが正しいかはわかりませんが、途中から笑いもなくなりました。

どこを変えればよかったのか・・・ 

 どこが酷かったのかわからない・・・原作を読むしかないと思う。原作がひどいとは思えないのだが、じゃあ映画はどこが悪かったのか。それともB級の映画はこのようになってしまうのか・・・すごく残念な１０９分でした。